O Le Petit Journal acaba de publicar uma matéria em francês sobre “Opa! Uma Alegre Revelação”. O texto é da correspondente Marie-Gabrielle BARDET. Cique na imagem para a matéria na íntegra. 「オーパ!陽気な黙示録」展が海外在住フランス人コミュニティ向けの情報誌「ル・プチ・ジュルナル」に掲載されました。執筆者はマリー・ガブリエル・バルデーさん。画像をクリックして記事全体が閲覧できます。 Marie-Gabrielle Bardet fala sobre Tomie Ohtake, sua perseverança após o incêndio no Memorial da América Latina, que destruiu sua enorme tapeçaria, e se disse “pronta para o trabalho” de recuperação da obra. “Tomie Ohtake, une grande dame dont on parle beaucoup dernièrement puisqu’elle vient de fêter ses 100 ans, mais aussi pour sa déclaration stupéfiante à la presse: “Eh bien, je n’ai plus qu’à me remettre au travail !”, […]
DESIGN & MODA
Tomie Ohtake completou 100 anos em novembro de 2013. Na ativa, e muito bem disposta, esteve presente na inauguração da exposição “Opa! Uma Alegre Revelação”, ocasião em que cumprimentou seu antigo admirador, Go Yayanagi e a nova admiradora, a estilista Junko Koshino. Na abertura da exposição recebeu das mãos do cônsul do Japão em São Paulo, Noriteru Fukushima, uma condecoração pela sua contribuição às relações Brasil-Japão. E já entrando em 2014, Tomie Ohtake é agraciada com o lançamento de duas importantes publicações que irão enriquecer ainda mais a vasta bibliografia sobre a artista, já disponível. Tomie Ohtake Construtiva, publicado pela […]
Mais de 450 pessoas estiveram presentes na inauguração da exposição “Opa! Uma Alegre Revelação”, no Instituto Tomie Ohtake, no dia 22 de Janeiro. O evento contou com a participação de autoridades como o Cônsul Geral do Japão em São Paulo, Noriteru Fukushima, o diretor geral da Fundação Japão, Akira Fukano. Mas a grande surpresa foi a presença da centenária Tomie Ohtake, que foi homenageada pelo Cônsul Fukushima. “Opa! Uma Alegre Revelação” permanece em cartaz até o dia 16 de Março, com entrada gratuita. Veja cobertura com fotos de Rafael Salvador. Acompanhem aqui em Jojoscope, novos flashes, making of e […]
O programa Metrópolis, da TV Cultura, cobriu a exposição “Opa! Uma Alegre Revelação” no dia da inauguração, dia 22 de Janeiro de 2014. A edição caprichada foi de Chris Maksud e a reportagem foi gravada minutos antes da abertura da exposição. Confira aqui a reportagem, e as fotos dos bastidores. TV Cultura文化放送は「オーパ!陽気な黙示録」展をオープニング前に取材をして、連日の文化ニュース番組「メトロポリス」で放映しました。番組と、取材時の模様をお楽しみください。キャスターはクリス・マクスードさん。 Fotos: Nina Takahashi (Dõ Cultural) e Rafael Salvador (Nikko Fotografia)
Junko Koshino e o chef Shin Koike harmonizam arte e gastronomia em evento exclusivo promovido pelo Consulado Geral do Japão em São Paulo. A estilista Junko Koshino, conhecida por suas exuberantes criações na moda, é também uma artista que atua em várias plataformas de linguagem. Em 1985, num encontro histórico com o lendário designer Ikko Tanaka, os dois propuseram fazer um “design para o Japão”. Desse encontro, Junko propôs a arte da laca como “a cara do Japão”. Afinal, foram encontradas peças de laca que remontam a 9.000 anos, na era Jomon, no alvorecer da civilização japonesa, mostrando que […]
A Vogue Japan (edição de Março 2014, já à venda no Japão) homenageia São Paulo e Rio de Janeiro! 『ヴォーグ・ジャパン』3月号にはサンパウロ・リオ・デ・ジャネイロ特集が載っております。 Vogue Japan, March 2014 Editor: Shizue Hamano Photos: Filippo Bamberghi (São Paulo) | Demian Jacob (Rio de Janeiro) Coordination: Jo Takahashi & DÕ Cultural (São Paulo) | Akiko Ichikawa (Rio de Janeiro) Model: Laura Neiva (São Paulo)
「Opa! 陽気な黙示録」展 -日本とブラジルの新しい友情に向けて- 参加アーティスト:コシノジュンコ、矢柳剛 ブラジルと日本との関わりは、初の日本人移住者がブラジルのサントス港に到着した1908年に始まり、2014年には106年目を迎えます。現在、ブラジル国内に居住する日系ブラジル人は150万人を超え、日本国外では最大の日系人社会を形成しています。 一方日本国内にも約32万人の日系ブラジル人が居住しており、日伯交流は距離を超えて両国の社会形成に大きく寄与していると言えるでしょう。 2014年は日本も参加するサッカーのワールドカップがブラジルで実施される年でありますが、日本とブラジルの新たな文化的交流を目指し、この度ブラジルのサンパウロにあるインスティチュート・トミエ・オオタケで、ファッションデザイナー・コシノジュンコと現代美術家・矢柳剛による「Opa! 陽気な黙示録」展を開催することになりました。 作家紹介・コシノジュンコ JUNKO KOSHINO「ファッションを通して国境を取り除くのが私の仕事」 コシノジュンコ氏は文化服装学院デザイン科に入学し、新人デザイナーの登龍門といわれる装苑賞を最年少の19歳で受賞。卒業後、1978年パリコレクションに初参加し、その後ニューヨーク(メトロポリタン美術館)、べトナム、キューバ、ミャンマーなど世界中でショーを開催してきました。主なショー・展覧会としては、1992年にパリにて彫刻家のセザール氏、建築家のポール・アンドリュー氏、空間デザイナーのジャン・ミッシェル・ヴィルモット氏とともに「対極ジョイントエキジビジョン」展を開催。2004年にニューヨークのメトロポリタン美術館で開催された「WILD: Fashion Untamed」に作品を出品。2006年には東京国立近代美術館で開催された「”アジア幻想”SHOW」に参加。そして2008年にワシントンDCのケネディ・センターで開催された「Japan Festival」では、ショウとオープニンをプロデュースするなど、その活動は多岐にわたります。一方で、国際的な文化交流にも力を入れており、2006年にイタリアより「イタリア連帯の星」カヴァリエール章受勲し、2008年には国土交通省より訪日促進貢献者”YOKOSO Japan 大使”に任命されています。 コシノはこれまで中南米の文化に非常な興味を持って活動してきました。キューバで外国人デザイナーとしては初のファッションショーを開催し、2012年にはキューバ政府から友好勲章を受章するなど、高い評価を得ています。 ミャンマーのテインセイン大統領よりSEA GAMES2013(東南アジア競技大会)のミャンマー代表団ユニフォームをデザインを依頼され、日本外務省が多数の企業の協力を呼びかけ、2400着を寄贈しました。 コシノ・ジュンコからのメッセージ 「ブラジルはオリンピック、FIFAワールドカップなどの国際的な事業の受け入れ準備にかかり、明るい未来への希望で満ちています。2014年は『OPA!陽気な黙示録』展を開催するまたとないタイミングです。ここで、コシノジュンコの世界 ファッションと映像のインスタレーションをお届けします。ブラジルとは不思議な縁があります。たとえば元サッカー選手のペレさんとは昔から親交があり、2011年10月末には東日本大震災の応援支援に駆けつけてくれました。NHKの朝の連続テレビ小説『カーネーション』はブラジルでも大変な人気で、日系ブラジル人150万人のほとんどが観ていたと聞いています。 いよいよ私とブラジルとの出会いが始まりました。サンパウロのカーニバルにも衣裳で参加し、ニーマイヤーの建築とファッションの出会いの写真も展示いたします。今やファッションはアートだ!と思います。」 作家紹介・矢柳剛 GO YAYANAGI「ブラジルは私の第二の故郷」 矢柳剛氏は1933年北海道帯広市生まれ。1951年、帯広農業高校を卒業後、1957年にブラジルのサンパウロへ渡航。サンパウロ近代美術館で個展を開催するなど、異国の地で精力的に作家活動を行いました。その後はアフリカ、シンガポール、マニラ、香港と各地を旅行。1965年にはフランスのパリへと移り住み、その後3年間、銅版画の巨匠であるヘイター(S.W. Hayter)のアトリエ17で版画を学びました。矢柳氏はこれまで国内外数多くの展覧会に出品し、1971年には第11回サンパウロ国際ビエンナーレの日本代表に選ばれ出品しています。国内では1981年に池田20世紀美術館にて「芸術への挑戦」展、また1992年には北海道立帯広美術館にて「はるかなる宇宙学(コスモロジー) 矢柳剛の40年」を開催しています。油彩、版画、壁画(公共建築物)、デザインなどの幅広い分野で国際的に活動を続けるアーティストです。 ブラジルは矢柳の第二の故郷です。広大な土地とアマゾンの悠久の流れが生み出す大自然の中で生活した経験は、動物・自然・人間がせめぎ合う矢柳のダイナミックな作風の原点となりました。1972年にはサンパウロ国際ビエンナーレに参加し、サンパウロ近代美術館(MASP)には作品が収蔵されています。 矢柳剛氏からのメッセージ 「ブラジルは私にとって、第二の故郷であります。時間の経過は早いもので、1950年代に3年間絵画と考古学を学ぶ為に移民船・ブラジル丸で太平洋を横断。パナマ運河を経てサントス港に到着。輝けるブラジルの大地を踏みしめることが出来ました。あのとき、サントス港の喫茶店で飲んだ一杯のコーヒーは実に美味しかったー。今でもあの味覚は忘れられない思いがあります。 ブラジルの大自然は、現代美術を表現行く上で思想がぴったりでした。オーロプレット(Ouro Preto)古都は美学的に考察してみると、例えば、日本で言えば京都に当たります。歴史、宗教、人間愛がみごとに共生された魅力的な所でした。日本には象徴的な山があります。その山は富士山であります。雄大で美麗。裾野がとてもとても美しい容姿をしております。江戸時代富嶽三十六景を版画に創作した、画狂翁と言われました。葛飾北斎であります。北斎は日本の自然を春夏秋冬に表現することで世界名画としても有名であります。 この度、「OPA!陽気な黙示録」をコシノジュンコさんとコラボレーション開催となりました。 自然の驚異と生命力パワー。人と人との絆、民族との友愛。自然と生命の畏敬。「出会いは芸術である」ということからすれば、出会った瞬間、人間同士の思考力によって未来思想が生まれる。その関係性が重要であると思います。」 「オーパ!陽気な黙示録」展・開催の経緯 二人のコラボレーションは、コシノが2009年6月に開催された矢柳の個展『一日一生、365日の痕跡そして今』を訪れたことがきっかけで始動しました。矢柳の版画作品をコシノが取り入れる形で共同制作を行い、それらの作品は『JUNKO KOSHINO COLLECTION “A MOMENT” 』(グランドハイアット東京)や『JUNKO KOSHINO北京時装表演25周年記念』 (北京人民大会堂)など、ファッションショーの舞台で披露されました。同作品はアメリカの人気歌手、ビヨンセさんも購入されています。 2010年には中国・北京の東京画廊+BTAPにて『越境/ Genre Crossing』展が開催されました。会場では矢柳の平面作品を展示する一方で、矢柳=コシノのコラボレーションによって生み出されたモードをインスタレーションしました。初日のオープニングでは800人以上の来場者を前にファッションショーを披露し、中国のアートやファッション関係のプレスに大きな反響を呼びました。 今回二人のコラボレーションは南半球へと舞台を移します。日本に縁のあるブラジルの地で、インスティチュート・トミエ・オオタケという大きなスケールの会場を用いる機会が得られました。「Opa! 陽気な黙示録」と題された本展は、ブラジルに熱い思いを抱く二人の表現者によって、ジャンルや国境を越えた驚きが作り出される新たなフィールドとなるはずです。 *Opa とは、ポルトガル語でびっくりした時に使う感嘆詞です。作家開高健がブラジル釣り紀行「オーパ!」(集英社)を出版した時に初めて日本で発表、たちまち流行しました。 越境 コシノと矢柳のコラボレーションの中心には、「越境」というコンセプトがあります。協働と単なる並列は異なります。二人のアーティストはファッションとアートを隔てる境界を打ち破り、互いの創作に大胆に介入して新たな表現へと踏み出しています。 矢柳の作品はコシノによってテキスタイルデザインへと姿を変え、展覧会とファッションショーのダイナミックな舞台によって、観客へと届けられます。さまざまなスタイルを絶え間なく揺れ動く両者のコラボレーションは、驚きと新鮮なユーモアをもたらすものです。 「越境」という言葉には、コシノと矢柳のこれまで数十年に渡る活動が集約されます。両氏ともに1950−60年代から世界各地を遍歴し、その地域や時代と呼応する作品を生み出しました。中国を経てブラジルへと至る道のりを二人はそれぞれの想いで辿るはずです。 ブラジルの地は矢柳がアーティストとして初めに辿り着いた異郷です。それは一種の原点回帰とも言えるものですが、越境を繰り返したアーティストは、単なる懐古的な視点では捉えられない新たな驚きを我々に与えてくれるはずです。 一方コシノにとってこれはブラジルでの初めてのプロジェクトとなります。南米文化への言いしれぬ親近感を抱いてきたコシノは、かの地での新たな出会いに期待を膨らませて準備を整えています。 ―「向こう岸、見ているだけでは渡れない」(小篠綾子) かたつむり作戦 — 子供たちに夢と希望を — 本展覧会において、コシノジュンコのプロデュースにより、日伯のこども達による「かたつむりアート」を発表致します。「かたつむり」は、矢柳剛の代表的絵画作品「富士山」の貴重なモティーフであり、日本文化を象徴する作品として同展覧会にも出品される予定です。今回、「かたつむり」の型にきった画用紙に、日本とブラジルのこども達に自由に描いた絵を展示、アートを通してこども達の文化交流を図ります。 日本側からは、宮城県石巻市、宮城県仙台市、福島県飯館村、福島県会津若松市から、東日本大震災で被害を受けた地域の子供達や福島第一原発の被災地のこども達が参加いたします。更にはブラジル総領事マルコ・ファラーニ氏の協力を得て、群馬県大泉町、茨城県、神奈川県横浜市に在住するブラジル人のこども達も参加致します。一方、ブラジル側からは、日本にゆかりのある小学校のこども達が参加される予定です。 会場の概要 INSTITITO TOMIE OHTAKE(インスティチュート・トミエ・オオタケ) Av. Faria Lima 20105426 100, Sao Paulo, Esquina rua Coropes, Pinheiros, BRAZIL www.institutotomieohtake.org.br 本展の会場となるインスティチュート・トミエ・オオタケは、ブラジル美術界の代表的女流画家・大竹富江へのオマージュとして2001年に創設された美術館です。サンパウロ市内に位置する同センターは民間としてはブラジル全国最大規模の文化センターであり、多くの国際美術展を開催する拠点的な文化施設です。展示会場以外に、アトリエ、教室、劇場、レストランを備えます。建築は大竹氏の長男の大竹ルイ氏によって設計されました。日本をテーマにした展示として過去には「田中一光ポスター回顧展」、「パラレルニッポン・日本の現代建築展」、「SANAA妹島和世+西沢立衛建築展」、「亀倉雄策展」、「写楽再見展」などを実施しました。また、2014年5月には「草間弥生ワールドツアー展」を受け入れることになっております。 大竹氏は矢柳のブラジル時代の恩師であり、この度同氏の温かなご協力のお陰でブラジルでの開催が実現されることになりました。 大竹富江氏は2013年11月に100歳を現役にして迎えました。この企画展は同女史の美術と制作活動に対する情熱に敬服の念を表明することも意図しております。 […]